カイロプラクティックとは
治療実例
腰痛
29歳男性 会社員
腰痛を訴えて来院
- 仕事はデスクワークが中心で、社会人になってから運動をする機会が減り、ほとんど動いていない。
- 昨晩、歯磨きをするため中腰姿勢で痛めた。
- 一晩眠れば治ると思ったが、今朝は起き上がるのもつらいぐらい痛みが悪化した。
- 今も、歩いたり身体を動かすと痛みが強くなり、身体を前に屈めることができない。
- 以前にも同じような痛みを経験したことがあるが、今回は以前よりも痛みが強いのでとても心配している。
- 出勤できないため、会社を休んでスパイナルケア用賀に来院した。
施術の様子
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担当カイロプラクターからのコメント
今回のような急性腰痛(通称ぎっくり腰)はカイロプラクティック治療がもっとも有効な治療の一つです。
普段から座っている事が多い職業であり、運動不足も自覚していることから、腰に関連する筋肉や筋膜が硬くなり、肉離れ状態になったのが急性腰痛です。皮膚の奥で見えませんが、中で傷がつき、炎症が起きている状態ですので、暖めすぎたり、無理に動かすのは危険です。
今回は受傷後すぐに来院されたので、筋肉や筋膜を鎮める調節(FAKTR治療)を最初に行い痛みや動きの制限は30%ほど回復しました。
翌日には大分うごけるようになったので、硬くなっている関節へのカイロプラクティック治療と初回と同じくFAKTR治療を行い、3回目の来院時には80%まで回復しました。 今回のケースでは日頃の運動やメンテナンス治療の大切さをわかっていただけたので、症状が回復後も月に1回のメンテナンス治療を受けて再発防止に努めています。