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更新日 2014-05-02 | 作成日 2007-12-06
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メニエール病とは

メニエール病は、耳の中(内耳)の問題でめまいが起こるものです。内耳には内耳には聴覚と平衡感覚のセンサーがありますが、メニエール病では内耳に水(リンパ)がたまって膨張し、傷がついてしまうことが原因と言われています。内耳にリンパがたまる原因としてはいまだに明らかではなく、ウイルス、ホルモン、ストレスなど色々な説があります。

メニエール病の症状

●めまいに伴って耳鳴り(もしくは難聴)が起こる。

●ぐるぐると視界が回るような回転性のめまいが起こる。

●めまいは30分~半日ほど続き、2日以上続くことはめったにない。めまいと耳鳴り(もしくは難聴)は同時に起こり、同時に楽になっていく。

●障害をうけている耳を下にむけると悪化する。

●吐き気やふらつき感を伴う場合もある。

メニエール病の治療

メニエール病の治療は、耳鼻科が専門になります。
何年か放置しておくと耳が聞こえづらくなることもあるので、早めに耳鼻科で見てもらうことが大切です。

ただし、メニエール病と言われたケースでも、実際には首が原因でめまいが起こっていたケースもあります。なかなか治らないめまいを抱えている方は是非一度国際基準のカイロプラクティック治療院・スパイナルケアにご相談ください。

症例

●首を動かすと悪化するめまいを訴え来院(30代 女性)