症状カルテ
肩の障害・肩の痛み
肩は動く範囲が大きくなるように出来ているので、そのぶん安定性のない構造になっています。また肩の動きには、上腕骨や鎖骨、肩甲骨といったいくつかの骨と、それを支える複数の筋肉が関係しています。
安定性のない構造は障害を受けやすく、障害を受ける部位も筋肉や靱帯、関節包、滑液包など複数にわたる場合があります。そのため治療するポイントを見逃すと、なかなか症状の改善がみられなくなってしまいます。
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四十肩・五十肩
肩があがらない、痛いといった症状が現れます。特に思い当たるきっかけがないことも多く、肩の激しい痛みや肩が上がらないことによって日常生活に大きな支障をきたします。
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インピンジメント症候群
肩を酷使するスポーツや、重たい物をもつ仕事の方によく見られます。肩の痛みや肩が上がらないといった症状が現れます。
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腱の断裂
転倒して手をついたなどの怪我によって腱が断裂します。45歳~60歳では腱が脆くなっていて自然に断裂を起こすこともあります。
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脱臼・骨折
肩を直接打ち付けたときなどに起こります。
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心臓疾患
狭心症などの心臓疾患によって、左肩、左首、左腕などに痛みが走ることがあります。心臓の問題では、胸の痛み、動悸、息切れ、めまいなどの症状を伴うことが多くみられます。
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治療経過などはそれぞれの症状ごとに異なりますので、特に肩の障害に関しては施術前の検査と診断が重要であると考えています。 カイロプラクティック治療は肩関節の痛み、筋肉の痛みに対し大変有効です。ただし、肩以外の障害のために肩に痛みが感じられる場合もあるので注意が必要です。例えば心臓の病気によって左肩に痛みが感じられるということもあります。この場合、肩の脱臼や、靱帯の断裂など重症の場合と同様、速やかに病院に行く必要があります。
カイロプラクティックの施術前にはそのような問題がないかしっかりと見極めた上で、必要な部位に施術を行っていきます。
肩の痛みにお悩みの方は是非ご相談ください。
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