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更新日 2014-05-02 | 作成日 2007-12-06
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膝周りの筋肉とは?

膝を支える筋肉は、大きく分けて膝の前側をサポートする筋肉と、膝の後ろ側をサポートする筋肉に分けられます。
膝の前側をサポートするのは大腿四頭筋、膝の後側をサポートするのはハムストリングや膝窩筋などです。
膝を支える筋肉には骨盤から付いているものもあります。

筋肉が原因の痛みは、膝周りに『力が入る動作』で痛みが出ることが多く見られます。力が入るということは筋肉を使っている瞬間であり、筋肉を痛めている状態だと分かります。


膝周りの筋肉の痛みを起こす原因

様々な原因が考えられます。
膝周りの筋肉は、前側と後ろ側の筋肉でのバランスを崩しやすく、それによって痛みが出ることもあります。
また膝の筋肉は骨盤から付いているものもあるため、骨盤の問題で膝に痛みがくることもあります。

その他、合わない靴で膝周りに無理がかかったときにも痛みを起こす可能性はあります。

膝周りの筋肉の痛みの症状

●歩いていて・走っていて足で地面を蹴りだす瞬間に痛い。

●イスから立ち上がるときに痛い。

●歩いているうちに徐々に痛みが出てくる
(筋肉を反復して使うことで症状が出てくる)

●階段の上り下りで、足が地面に着地する瞬間ではなく、
  足を上げる・下ろす時に痛みが出る。

カイロプラクティックでの膝周りの筋肉の治療法

カイロプラクティックは、痛めている筋肉への治療だけでなく、骨格のバランスを整えることで膝の痛みを軽減させます。
痛めている筋肉へは徒手療法や超音波などを用いると同時に、骨盤など関係する部分の治療を行っていきます。

膝周りの筋肉の痛みの場合、骨盤や腰の問題が関わっていることが多く見られます。骨盤や腰の問題によって膝周りの筋肉のバランスも変わってしまうため、筋肉だけでなく骨格の治療も行うことが重要です。

お悩みの方は国際基準のカイロプラクティック治療院・スパイナルケアにご相談ください。