くも膜下出血による頭痛とは
脳は3層の膜に包まれており、外側から硬膜、くも膜、軟膜となっています。そのうちのひとつ、クモ膜の中で血管が傷つくなど出血を起こした状態が、いわゆるくも膜下出血と呼ばれています。
くも膜下出血による頭痛の主な症状
●突然激しい痛みが頭の広範囲に起こり、持続し、時に片方の眼の奥や眼の周りに耐え難い痛みを感じることもある。
●あまりの激しさに「後頭部をハンマーで殴られたような痛み」と表現されます。
●視野が狭くなる、吐き気、嘔吐、一過性の意識障害、意識喪失、めまいなどがみられることがある。
くも膜下出血の治療
当然、カイロプラクティックの適応ではありません。とにかく早い処置が不可欠ですので、明らかにおかしいなと思える頭痛が起こったら、速やかに救急車を呼びましょう。
それ以外の頭痛であれば国際基準のカイロプラクティック治療院・スパイナルケアへご相談ください。